こんにちは、Akiです。
この記事では、以下の2つの動画の内容をまとめた記事になります。
【後回しにしない技術①】すぐやる人は成功者になれる(How to Stop Procrastinating)
【後回しにしない技術②】たった1%の行動さえできれば人生は大きく変わる(How to Stop Procrastinating)
この動画の参考文献
「後回しにしない技術 「すぐやる人」になる20の方法」イ・ミンギュ(文響社)
何かを「達成したい!」と意欲のある方には大変役に立つ内容だと思ったので、
ぜひ動画と合わせて参考にしてみてください。
僕自身も大変参考にさせて頂きました。
それではどうぞ。
【後回しにしない技術】すぐやる人は成功者になれるのまとめ
結論として、
成功者の以下3点の共通点を理解し、実行することです。
- 決心する
- 実行する
- 維持する
そしてまず以下3点を理解すること
- アイデアより実行力
- 実行力 = ✖️意志 ○技術
- 技術の3段階
そして技術の3段階について
- 決心する
- 実行する
- 維持する
一つずつ深掘りしていきます。
1. 決心する
ここで大事なことは以下2つです。
- イメージする
- 計画する
イメージする
→✖️ゴール ○プロセス
ダメな例(ゴールを意識)
Aくん:アーティストになりたい!
質問者:どうやってなるんですか?
Aくん:うっ...具体的な道が見えない...言い返せない...
良い例(プロセスを意識)
Aくん:アーティストになりたい!
質問者:どうやってなるんですか?
Aくん:〇〇と言うことをやると、こういった知識が必要なるから
何日までの〇〇を習得して...続く
そしてここから大事になるのが計画をするということ。
以下に続きます。
計画する
基本的に計画を立てるのは人間ならば、めんどくさいです。
その際大事なのが、以下。
ほんとに興味があるのかを再度考えること
本当に興味があることでないものは、 即損切りすること。
そして本当に興味があるものが見つかったら、以下を考えていくことが大事。
- 逆算して考える
- 代案を作っておく
- 宣言する
以下に続きます。
逆算して考える
逆算することでプロセスが分かるようになります。
例
1.パスタが食べたいなぁ
2.クックパッドで調べよう
3.〇〇パスタ美味しそうだ。作りたい!
4.調べたところ、これを作るには〇〇と××と△△が必要とのこと
5.よし、これを買いに行って早速作ってみよう!
代案を作っておく
あの有名なナポレオンも常に大替案を考えていました。
そして中田さんも。
例:中田さんの場合
ネタでミスった場合
・堂々としている
・プランBに移動する
宣言する
多くの人は宣言しません。
理由は以下3点。
- 非難されるのが怖いから
- 言わない方がかっこいいと思うから
- 夢は人に言うべきではないと思うから
例
1.勉強してないと言っておいて学年で上位10位に入る
またこれは、夢を決心していないに等しいとのことです。
逆に宣言すると・・・
- 非難されて正しい方向に修正できる
- 助けてと言うと誰かが助けてくれる
つまり、宣言しないと言うことはとても損であるんですよね。
2. 実行する
ここで大事なことは以下。
タイミング
- 開始デッドライン
- ウォーミングアップ禁止
巻き込む
- 観察
- 報告
- 助けてもらう力
タイミング
開始デッドライン
終了の締め切りは作る人は多いですが、
開始の締め切りを作る人は意外と少ないです。
しかし、両方の締め切りを作ることで、
後回しにせず、どんどん作業が早く進めるようになります。
締め切りは二つ作りましょう。
ウォーミングアップ禁止
よく「まずは机の整理整頓からなり!」とか言って、
やるべきことを先にやらない人がいます。
理由は人には以下の特徴があるからですね。
作業内容と関わっていることで且つ、単純作業でなるべく楽しいことを
選ぼうとする逃避行動をする
例もあげます。
例
- ネットバンクに振り込みしなくちゃいけない
- ブラウザ開く
- ブラウザみたら友達何してるか気になり出してツイッター見る
- その後気になるニュースを見てしまう
改善方法
以下です。
最初から綺麗にしておく
やらなきゃいけないことからやりましょう。
巻き込む
ここで大事なのは以下
- 観察
- 報告
- 助けてもらう力
観察・報告
まず以下の人の特徴を理解しましょう。
人の特徴
・見られていると行動が変わってくる
・人は自分の言葉と行動を一致させようとしてくる
その際以下のツールを使い、報告する
- 日記
- ブログ
- YouTube
助けてもらう力
そして上記のように、 宣言→報告をしていくと「助けてくれる人」が現れます。
ここで理解したいことは、以下。
成功者は一人では成功していないと言うこと
APPLEの創業者のスティーブ・ジョブズだって一人でiPhoneを作っていません。
うまく頼れない人というのは、成功できません。
しかし、何もしないでは助けてもらえないので、
何かしら行動をしましょう。
その際、最初は必ずスモールスタートでOKです。
スモールスタートの例を一つあげます。
例:本を読む習慣をつけたい場合
よくある目標:本を週一冊読む
スモールスタート:本の一行目を読む
→一度スタートすると、その先もやろうとするから
次に進みます。
3. 維持する
ここで大事なことは以下。
マインド
- 自己イメージ
- ゴールから目を逸らさない
- 断る勇気
アクション
- 環境づくり
- 効率より効果
- 人に教える
ゴールから目を逸らさない(マインド)
ここで大事なことは以下。
- ゴールを四六時中考える
- 1日15分10年後について考える
- 成功している人ほど長くまで考えている
ゴールを四六時中考える
ゴールを四六時中考えると、ヒントがスッと浮かんできます。
1日15分10年後について考える
しかし現代人は忙しいので、これができる人は少ないです。
その際に有効な施策が以下。
タスクが発生した瞬間にそのタスクを終えること
成功している人ほど長くまで考えている
リーダーの器というのは以下。
長く考えてる量=器
次に続きます。
断る勇気(マインド)
大事なことは以下。
気分が変わったら断っていい
社会人の半分以上は嫌なことを断れないそうです。
嫌だなと思ったことを断れない
でも断るべき。
あなたが断っても変わりはいくらでもいると捉えることが大事だそうです。
人には以下の権利があるから。
人には予定や行動を主体的に決める権利がある
ポイント
- 罪悪感を持たない
- 断る時は明るく元気に言う
アクションについて
ここ(アクション)で大事なこと
- 環境づくり
- 効率より効果
- 人に教える
環境づくり(アクション)
大事なこと
背水の陣を意識する
例としては以下。
例1:宇宙人の侵略行為
地球を侵略することを目的とした宇宙人が帰れないように
UFOを燃やす
例2:中田さんがYouTubeに全振りする時
出版や案件、テレビも全て断った。全ての時間をYouTubeに捧げる環境を構築。
効率より効果
大事なことは以下。
効果のある仕事かを常に考える
よくあることとして以下があります。
- 無駄なことを無駄に効率化しがち
- 目標と違うことしがち
例:夢追うバンドマン
バンドで売れたいが、気づいたらバイトの店長になってた
これは頑張ることを間違ってしまった人であります。
タスクの取り捨て選択が大事ということですね。
人に教える
人に教えることこそ、知識の定着化が最も促進されます。
中田さん自身も、 誰かに教えているからめちゃくちゃ頭に入ってくると言っております。
そしてこれをできる人は時間の価値をわかっている人であると言っています。
ここでとある例を挙げます。
過去に20代後半でロシアで銃殺刑で5分後に殺される人がいた。
その際、5分感だけ自由な時間を与えられた。
その男は何をしたかと言うと、以下を行った。
2分:今まで付き合ってきてくれた人に感謝をする
2分:自分の人生を振り返る
1分:感謝を述べる
するとその男は減刑となり、シベリアに懲役になった。
つまり死刑が免れたのである。
そしてその男は必死に罪を償いながら、
締め切りをたくさん作って、小説を書いた。
そしてそのほとんどは傑作となった。
その男とは、あの「ドストエフスキー」である。
どれだけ時間を大事にするか どれだけ人生で夢を叶えるか
それを決めることがとても大事なのである。
以上になります。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
自分用にまとめたつもりですが、
この記事をご覧になった方にも参考になったら幸いです。
それでは良い人生を!