こんにちは!Akiと申します🐈
数ヶ月前までは大手音楽レーベルにて、音楽や映像の制作をしており、
現在はフリーで音楽・映像クリエイターとして活動しています!
本記事では下記のような悩みを持っている方への改善方法を記載しております。
「DTMで曲のミックスしてるんだけど、ギターやピアノなどのコードバッキングに迫力・広がり感が出ない」
「DTMにて曲にギター入れると、音に迫力もなく、しょぼく聞こえる」
「DAW付属のサウンドショボすぎてうまくミックスできん」
記事を最後まで見ることで、
プロのようなステレオ感のある良いサウンドを構築する知識を得ることができますよ!
それではいってみましょう。
DTMで広がり(ステレオ感)のあるサウンドの作り方
結論からいうと、
です。
なぜなら、私自身も同じ悩みを昔抱えておりましたが、このプラグインを導入したことで
すぐに解決できたからです。
*Panで振り分けていくなど、方法は何個かありますが、最速で解決するのはこちらの方法だと思います。
これだけだと「ほんとかよ」と思われるかもなので、
下記に「Wider」を使用した時と、しなかった時のサウンドの違いをそれぞれ聞いていただきます。
イヤホンやヘッドホンでご視聴くださいませ。
準備中です!少々お待ちください!
どうでしょう?
「Wider」を使った時の方が、
広がり(ステレオ)感がしっかり出て、それによって迫力も増し、
結果として曲全体で聞いた時もバランスの良いサウンドになりましたよね?
そうなんです。
Widerを使ったことで良く聞こえるようになるんです。
理由はちゃんとあります。
次のトピックで説明します。
大切なこと
音をよく聴かせるためには、
ということです。
音の配置というのは音像とも言いますが、
要するに
楽器それぞれの音がどこから聞こえてくるかをしっかり決めてあげることです。
綺麗に聞こえる曲の大半は下記のような構成になっています。
ヴォーカル、ピアノやギターなどのメインリフ、 ベース・ドラムなどのリズム楽器
コードバッキング、パーカッション等
こういう構成にすると、音があまり交わらず、しっかりとどの楽器も聞こえてくるので、結果として良いサウンドになるのです。
(他にもいろんな構成があったり、周波数の調整なども必要な場合もあります。)
ただこの「音の配置」を変えることでかなり改善されると自分は思います。
大抵のDAW付属の音源やギタープリセット等は、初期設定だと
音量小さめ&音が中心に配置という状態になっています。
これがミックスした際にイマイチに聞こえてしまう原因の一つです。
ですので、コードトラックなどにはまずWiderを使用して音の広がりを
つけてみるということをしてみましょう!
そのあとにご自身で音作り等を探ってみると良いかもしれません!
ご参考までに!
実際にWiderを導入してみよう
音の配置を理解したところで、実際にお使いのDAWの楽器トラックに
Widerを挿入していきましょう!
手順①:下記サイトからWiderをダウンロード
ダウンロードサイト→https://polyversemusic.com/products/wider/
手順②:下記サイトを参考にDawでWiderを使用できるようにする
参考サイト→https://sleepfreaks-dtm.com/sale/polyverse-wider/
まとめ
最後に記事のまとめです。
解決策:広がりをもたせる「Wider」という無料プラグインを導入する
大切なこと:「音の配置というものを知る」ということ
以上になります!
他にもこのブログでは音楽や映像の制作等の豆知識や秘伝の技などを投稿予定ですので、
お手すきの際に他の記事もみていただけたらと思います!
それでは良い音楽ライフを!