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【Logicユーザー必見】Logicで作曲を劇的に効率化&アイデアを出す究極の方法を見つけた!

読者

作曲やりたいんだけど、いつも最初でなんかアイデア出なくて結局続かないんだよな〜
どうしたらいいものか…



こんにちは、Akiです。

この記事は上記のような悩みを解決する内容になっています。
Logicユーザー向けの記事になります。(Logicユーザー歴5年の私にはLogicしか使えません笑)



結論から言いますと下記が回答です。

あらかじめよく使うフレーズなどをLogicのApple Loopに登録すること



それでは詳しく見ていきましょう。

目次

まずはじめに



まず前提を話します。

前提

何もないところからアイデアを生み出すのが難しいというのはよくあることです。


それに対し改善策は・・・

改善策

何かしらの良くあるフレーズ等を色々すぐに試せる環境を用意すること



上記で書いた通り、
まず何もないところからアイデアを浮かばせるのはなかなか難しいことです。

ですので、良く使われるフレーズなどをDAW上ですぐに音を鳴らせる環境を作りましょう。


こうすることで、0から1の状態を作ることができるので、
色々なアイデアが出やすくなります。

ちなみに良く使われるフレーズとは例えばこんな感じ。

ドラム・・・8ビート、16ビート、4つ打ちビート、2ビート
コード進行・・・1625進行(ループ進行)、456進行(EDMなどで良く使われる進行)



こういったいろんなビートやコード進行をあらかじめ用意しておくことで、
アイデアが湧きやすくなることはもちろん、かなり秒速で曲が作りやすくなるので効率化も期待できます。

では実際にLogicでフレーズを登録するやり方を解説します。

フレーズをLogicのApple Loopに登録するやり方

フレーズを登録するには、LogicのApple Loopsという機能を使います。


こちらのいろんなフレーズが入っているところがApple Loopsです。
ここに好きなフレーズをバンバン追加していく感じです。

ちなみに自分で追加したフレーズは「自分のループ」という所に保存されますので、
フレーズを一瞬で取り出すことができます。(ここではすでに私がドラムの8ビートなどを登録をしている)

そして具体的な手順を下記に記載します。

①フレーズを入力する
②Apple Loopsにそのリージョン(フレーズ)をドラッグ&ドロップまたは、
「ファイル」>「書き出す」>「リージョンをループライブラリに」を選択。
③「スケール」ポップアップメニューから、ループのスケールタイプを選択。
④「ジャンル」ポップアップメニューから、ループの音楽ジャンルを選択。
⑤「音源の情報」リストの左側の列で音源のカテゴリを選択してから、右の列で音源を選択。
⑥ループに合ったムードのボタンを 1 つ以上クリックして、検索に便利なムードディスクリプタを追加。
⑦完了したら、「作成」をクリック。



以上です。

ここに登録しておけば、Logicが自動でフレーズをテンポに合わせて鳴らしてくれます。
こんな感じで、どんどん良く使うビートや気に入ったコード進行などを見つけた際には登録しておきましょう。

きっとアイデアがめちゃくちゃ出やすく且つ効率的になるので、
音楽制作がより楽しいものになると思います。

それでは良いクリエイターライフを!

Aki
Concept Designer / Composer
運営者のAkiです。

キャリア↓
ITベンチャーでUI/UX業務→大手音楽マーケ会社でデジタルメディア運用&クリエイティブ活動

趣味:映像制作 / 音楽制作 / 旅行など
運営メディア:BROADEN(20,000PV)

詳しくはこちらをどうぞ↓
https://akinobrog.com/profile/

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