こんにちは、
音楽と映像が大好きなクリエイターのAkiです🐈
私はGarageBand歴3年、
Logic歴4年と専らApple大好き人間です。
それなりに使って来たので、皆さんの為になる役に立つ情報を
発信して行けたらと思ってます！
この記事では、Appleの２つのDawソフト「GarageBand」と「Logic」に
搭載されているLive Loopsという機能についてご紹介させて頂きます！
この記事をみることで得られるメリットは下記です。
・Live Loopsの基礎・仕組みがわかる
・Live Loopsでできることがわかる
・Macでリアルタイム演奏ができる
それでは行ってみましょう！
Live Loopsが使える環境
まずLive Loopsが使える環境ですが、下記です。
- iOS版のGarageBand
- Logic(ver10.5以降)
ガレバンでは2017年くらいから搭載されていた機能ですが、Logicでは、
2020/5/11あたりのアップデートで使えるようになりました！
Logic10.5の大幅なアップデートについて詳しく知りたい方は別記事にて詳しく記載しておりますので下記記事を参照していただけたらと思います！
https://Akinobrog.com/logic-pro-x-10-5アップデート情報まとめ/
それでは行ってみましょう！
Live Loopsの機能
このLive Loopsという機能は以下になります。
分かりやすい例をあげると、
スマホ(Live Loops)の中にどんどん好きなアプリ(フレーズやオーディオ素材)を入れて、
自由に使ったり消したりできるような感じです。
また好きなセルを選択して(セルはDAWの中に大量に用意されています)、
赤い「録音ボタン」を押せば、そのセルにリアルタイムで好きなフレーズを録音もできます！
以前からガレバンを利用している方には目新しいものではないかなと思うのですが、
この機能はいろんなフレーズを気軽に好きなタイミングで再生できるので、
「ここでこうすると良い」見たいな固定観念にとらわれず、未知なアイデアが
色々湧きやすくなり、とてもクリエイティビィティが向上する機能
だなと個人的に思います！
ちょっと違ったLive Loopsの使い方
上記であげたのが基本的な使い方ですが、
使い道としては下記のように使用することもできると思います。
それは・・・
あらかじめセル(箱)の中にいろんなフレーズを入れておき、
リアルタイムでDJのようにいろんな変化を加えてサウンドを構築してくプレイ
です！
ただ、このようなプレイをするには
iOS版のGarageBandが必要です！
なぜなら・・・
Logicの場合はタッチ画面ではなくタップができないので、
違うセルを同時に選択できないので、非常に自由度が下がるからです。
Apple製品ででこういうリアルタイムのプレイをする場合はiPadが向いています！
(画面が大きいし、タップができるので、同時にいろんなセルを再生できるから)
ここで一つ疑問が残る方もいると思います。
iPadはLive Loopsを開けばすぐにセルにフレーズやオーディオ素材などを入れて
DJプレイのようなことができるけど、Macの場合はどうやってやるの？
ということです。
解決策はめちゃくちゃ簡単です。
解決策は
- iPadに「Logic Remote」というアプリを入れる。
これだけです！
このアプリを入れてBloothoothでiPadを接続するだけで、
LogicをiPadで操作できるようになります(アプリの名前の通りですね笑)
これでLogicのLive LoopsをiPadの画面に表示して、
セルを好きにタップすれば、DJプレイのようなリアルタイム演奏がMacでもできちゃいます！
あ、もちろんiPadだけではなくiPhoneでもLogic Remoteを追加すれば
同じように演奏できますよ！
ぜひこの機能を活用してあなただけのオリジナルソングやDJプレイ等を作ったり演奏してみてはいかがでしょうか？
まとめ
最後に簡単にまとめます！
Live Loopsが使える環境
Logic(ver10.5以降)
Live Loopsとは？
Macでリアルタイム演奏するには？
以上になります！
ここまで見ていただきありがとうございました！
自分のブログでは「音楽」「映像」のことをメインで記事を書いていますので、
興味があればよかったら他の記事も見てみてくださいね！
それでは🐈
