こんにちは、Akiです。
この記事では、
録音アプリ「Tape It」をシンプルに紹介していきたいと思います。
最近作曲する際に、私はこちらのアプリを使用しています。
その理由は、以下です。
とにかくシンプル故に、とても使いやすい。
ちなみに私は録音アプリをとにかく重宝しています。
なぜ私が録音アプリを作曲で重宝しているかについては、
以下の記事にて詳しくまとめていますので、気になる方はこちらもご覧くださいませ。
現在執筆中になりますm(_ _)m
それでは、録音アプリ「Tape It」の要点をまとめていきます。
アプリの特徴
アプリの特徴を簡単にまとめると、以下5点になります。
- iPhoneアプリ「Music Memos」の進化版の録音アプリ
- 録音する際に、Tape ItはAIを活用して自動で楽器を検出
- カラフルなアイコンを付けて録音データを見つけやすくする
- 録音のファイルに自分でマーカーを付けられる
- 詳細を忘れないようにメモや写真を追加できる
利用できるデバイス
現在(2021/09/10時点)で、
「Tape It」を利用できるデバイスは以下になります。
iOS版アプリのみ(無料でダウンロード可能)
その他のデバイスの情報は以下です。
- MacとWindowsで使えるデスクトップ版は後日リリースされる。
- Android版は計画されていない。
開発者について
以下3名により制作されました。
- Thomas Walther(トーマス・ワルサー):ミュージシャン、元Spotify在籍
- Jan Nash(ジャン・ナッシュ):ミュージシャン、エンジニア
- Christian Crusius(クリスチャン・クルシウス):ミュージシャン、デザイナー
Tape Itの開発者は以下を拠点に活動しているそうです。
- ストックホルム
- ベルリン
開発者の制作意図
以下のような発言をワルサー氏が語っています。
自分たちの欲しいものからTape Itの開発を思いついた。
「アマチュアであってもプロのツアーミュージシャンであっても、自分のスマートフォンでアイデアを録音するでしょう。スマートフォンはいつも持ち歩いているからです。カメラとまったく同じです。最高のカメラはいつも持っているカメラです。そして最高のオーディオ録音ツールはいつも持っているツールです」
斬新な機能
以下の機能がTape Itの斬新機能です。
タイム・パラグラフ機能
- 文章の段落を区切るかのように長い録音データを複数の行に分割できる
- デフォルトでは水平方向にスクロールする1つの録音データになっているのが一般的だが、 分割することで長いセッションを聴きやすくなる
メリット
以下3点のメリットがあります。
- マーカーや写真のおかげで、録音の目的の箇所に戻りやすい。
- お気に入り追加した録音素材は、すぐに表示できる
- 「Stereo HD」の音質をサポートしていること(この機能のみ有料)
「Stereo HD」機能についてもう少しだけ深堀りしたいと思います。
「Stereo HD」機能について深堀り
価格と機能の仕組みを紹介します。
Tape Itの今後の指針(2021/09/10)
Tape Itの今後の指針については、 以下のような取り組みを考えているそうです。
- AI等でさらに幅広く活用し、音質を向上させる
- コラボレーション機能追加
- 録音データの読み込み機能追加
- プロ用スタジオソフトウェアへの書き出しのサポート
ただ、まずは上記より以下を大事にしていきたいとのこと
共有機能を追加する前に、まずはシングルユーザーのワークフローを確立する
理由は以下
- 自分専用の便利なものを作るのが重要であると判断したこと
- コラボレーション機能があったとしても、使うのが好きでないものは使われなくなること
解説は以上になります。
最後に
いかがでしたでしょうか??
「Tape It」はとてもシンプルで使いやすいので、
是非使用できる方は試してみてくださいね。
また僕のブログでは、以下のような記事を沢山書いております。
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