クリエイティブ制作&Web集客支援のご相談はこちら

【Logicで検証】WavesのClarity vxは新型M1MacBook Proで使えるのか

Clarity / Waves

こんにちは、Akiです。

最近Wavesの「Clarity Vx」をM1チップ搭載のMacBook Proにて使用してみました。

こちらの商品ですね。

Waves Clarity Vx
https://www.waves.com/plugins/clarity-vx#clarity-vx-vocal-noise-reduction

結論として、とても素晴らしいノイズ除去プラグインでした…!!

これは是非DTMをやられている方には導入して頂きたいプラグインだなと本気で思いました。
(詳しいプラグイン自体のレビューはまた別の機会でやろうかなと考えています。)

今回の記事では、本プラグインを導入前にこれだけは理解しといた方がいいなと
思ったことがありましたので、記事にしてまとめておこうと思います。


この記事の対象読者は以下です。

これからM1チップ搭載のMacにWaves「Clarity Vx」の導入を考えている方


サクッと読み終わると思いますので、
導入検討されているかたはぜひ最後までご覧くださいませm(_ _)m

注意:記事は以下の環境を前提として記載しています。

目次

検証環境

検証日

2022年3月25日

検証環境

PC: MacBook Pro(14インチ,2021)
チップ:Apple M1 Max
メモリ:32GB
DAW:Apple Logic Pro X

検証結果

先に結論を言うと、
以下のような結果になりました…!

M1チップでLogicを起動した場合

→プラグインをインサートした際に、インサートしたトラックの音が鳴らなくなる

ロゼッタ経由でLogicを起動した場合

→問題なく使用可能



少し残念ですね…
(これは時間が経てば、解決する内容だとは思いますが、)

2022年3月段階でM1チップ搭載Macで「Clarity Vx」を使用したい場合は、
ロゼッタ経由でLogicを起動するようにしましょう。

念の為、ロゼッタ経由でLogicを開く方法も記載しておきますね。

ロゼッタ経由でLogicを開く方法

①「アプリケーション」フォルダにあるLogicアプリケーションを右クリックし、 「情報を見る」を選択する

②「Rosettaを使用して開く」のチェックボックスにチェックを入れる

以上です。

上記ステップを踏むことでロゼッタ経由でLogicを開けるようになります!

また、そもそもWavesのプラグイン導入方法がわからないよと言う方は、
こちらの記事でやり方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Sleepfreaks
Waves V11 プラグインのインストール・登録(新規アカウント編)Waves Centralの使い方 パソコン上でのミキシング・マスタリングには欠かすことができない「Waves Audio」の製品。プラグインバージョンが「V11」となり、以前の「V10」からプラグインを管理する...


それではノイズの無い良い音楽ライフを!

Aki
Creative Director / Media Planner
運営者のAkiです。

キャリア↓
IT企業でUI/UX・システム開発→大手音楽会社でデジタルメディア運用&クリエイティブ活動

趣味:音楽制作 / 旅行など
運営メディア:複数経験あり
詳しくはこちらをどうぞ↓
https://akinobrog.com/profile/
Clarity / Waves

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share
  • URLをコピーしました!
目次