【DTM作曲の疑問】ピアノが弾けないとDTMはどれくらい非効率になるのか考えてみる

2021年9月22日

こんにちは、Akiです。

この記事では、「ピアノが弾けないとDTMはどれくらい非効率になるのか」
というテーマで記載していこうと思います。

記載したくなった理由は、以下です。

2年ほどピアノ教室に通い、少しだけピアノが弾ける様になったことから

僕は2年以上前からDTMで作曲していたのですが、
キーボードが弾けず、一つ一つピアノロールでポチポチ打ち込みをしていました。

その際、こう思いました。

Aki

とても大変だなぁ…
こんなポチポチ打ち込むするくらいだったら、いっそピアノ弾ける様になった方が長い目で見た時に、コスパよくないか？

という理由で、ピアノ始めました。

そして2年ほどピアノ教室に通い、
現在は以下に記載していることくらいはできる様になりました。

コード弾き
簡単なコードで弾き語り
中級レベルのピアノ演奏

すごく弾けるわけではないですが、作曲する分には十分なくらいです。

この大人になってからピアノを習った経験を踏まえ、
「ピアノが弾けないとDTMはどれくらい非効率になるのか」についてお話しできればと思います。

ちなみにピアノ以外の音楽歴は以下の様なステータスです。

作曲歴6年
DTM歴6年
ギター歴10年

一参考程度にご覧いただけたらと思います(==)

それではどうぞ。

結論：DTM作曲の効率が爆上がりした

見出しの通りです。

僕の場合、ピアノが少しだけ弾ける様になるだけで、
DTM作曲の効率がかなり爆上がりしました。

なんとなく分かってはいたのですが、
実際できる様になってみると強く実感します。

では「どのあたりが効率的になったのか」についてや
「おすすめのピアノレッスン教室」についてを僕の実体験ベースで紹介していきます。

どのあたりが効率的になったのか

ピアノが弾けるようになった&ピアノ練習をすることで、以下のメリットがありました。

思いついたフレーズやメロディを秒速でDAWに記録できる様になった
適切な鍵盤のボイシングをすぐに選定できる様になった
曲が完成するまでの時間が圧倒的に速くなった
自分の楽曲が増えた
友達が増えた

書き出してみると、
メリットめちゃくちゃあるなぁと本気で実感してます。

このおかげで、作曲スピードほんと上がったなと実感しています。

この経験を元に思ったことは、以下です。

1番目と2番目のメリットの部分が特に大事

というのも、3~5の部分は、
1と2があっての結果に過ぎないからですね。

思いついたフレーズやメロディを秒速でDAWに記録できる様になった
適切な鍵盤のボイシングを選定できる様になった

上記2つのメリットを得たことで、
結果として、めちゃくちゃDTM作曲の効率的上がったのは間違いないことでした。

それぞれのメリットについて簡単にですが、深掘りしてみますね。

思いついたフレーズやメロディを秒速でDAWに記録できる様になった

正直、このメリットを得たいがためにピアノを始めました笑
(おそらく多くのピアノできない系DTMerがこの目的でピアノを始めるんじゃないですかね)

大人になってからピアノを会得するのは大変でしたが、
本当にできる様になってよかったと思いました。

あと個人的に、頭に浮かんだフレーズをそのまま弾けて打ち込めるというのは、
単純にストレスフリーに感じます。

この記事を読んでいるピアノが弾けないDTMerの読者の方にお伝えしたいことは、
無理にできる様になる必要はないですが、MIDI録音することが多い方には本当におすすめしたいです。

そしてその際登場してくるのが、
「独学」か「教室に通う」か問題ですよね。

僕はモチベーションがあまり継続しないタイプだったので教室に通いましたが、
正直、ピアノの習得は独学でも教室に通うのもどっちでも構わないと思います。

その他僕は、大人が独学でピアノを始めるのは、
時間がかかりまくるし少し効率かなり悪いかなと思ったので、ピアノ教室に通いました。

結果として自分としてはとてもメリットがあることが沢山あり、大正解でした。

おすすめするピアノ教室は最後に記載しているので、是非ご覧ください。
(今すぐみたい方は、一番最後まで飛ばしてみてください。)

また、自分はYouTube等で歌物楽曲のインスト音源を作って定期的に投稿しています。
(以下に自作インスト音源の再生リストを記載しておきます。)

そのインスト音源作りでも、
めちゃくちゃこのピアノ演奏スキルは役立っています。

ちなみにこういった音源を自作で作ることは、
めちゃくちゃメリットがあります。

例えば以下など。

音楽制作スキルがめちゃくちゃ高まる
プロの音源をしっかり分析する力が高まる
自分を認知してくれる人が増える
歌い手さんに感謝される
時代のトレンドを身につけるマーケット力がつく

これから制作スキルとマーケット感覚などをつかめるようになりたい方は是非おすすめです。

制作のノウハウなどは私のブログ記事で色々公開しているので、
よかったら他の記事もご覧くださいませm(_ _)m

とはいえ、音源を再現したり自作するのは時間かかったり、
苦手な楽器のフレーズをコピーするのは難しかったりするかもです。

そういったときは、ココナラというサービスを使いましょう。

ココナラとは？：激安で特定のスキルを販売しているスキルシェアサービス

このココナラには、特定の楽器を代わりに耳コピしてくれる方だったり、
音源を譜面にしてくれたりする方などなど、様々なサービスをいろんなプロの方が提供されています。

何か悩んだときに、めちゃくちゃおすすめのサービスです。
(ちなみに僕も沢山利用しています！！便利！助かる…!!)

サイトに登録するのは無料なので、
登録して一度色々見てみると良いと思います！

以上になります。

では次にいきます。

適切な鍵盤のボイシングを以前よりすぐに選定できる様になった

これも結構大きなメリットだと思いました。

ピアノで実際に弾く様になると、
現実的なピアノボイシングをすぐに導け出すことができる様になります。

実際に自分が弾くので、言われれば当たり前かもですが。。。笑

結果として、楽曲の中で適切にメロディにあったコードを選定でき、
より一層曲のクオリティが上がったなぁと個人的に実感しています。

ご参考までに！

曲が完成するまでの時間が圧倒的に速くなった

これはいうまでもないかもですが、
やはり曲が完成するまでの時間が圧倒的に速くなりました。

僕の場合にはなりますが、
一曲を完成させるまでにかかる時間はこんな感じになりました。

以前：1カ月~2カ月
現在：1カ月以内

倍のスピードですね。

もちろん曲によりけりですが、
概ねこの辺りに落ち着くことが多くなりました。

やはりめちゃくゃ効果がありました。

自分の曲が増えた

当たり前ですが、速く曲ができるので、
自分の作品が増えます。

すると、世の中に自分の作品を見てくれる人が増えるので、
単純に評価を貰えることが増えます。

良くも悪くも評価をされるということは、
めちゃくちゃ何かを作る際の良き材料になりますので、とても大きなメリットです。

友達ができた

これは、最後に消化するピアノ教室ならではの話かもですね笑

僕の通っていたレッスン教室は、たくさん教室内でイベントや交流会開催していますので、
必然的に練習を頑張っている音楽好きな方と出会う機会が結構ありました。

これはピアノ練習する際に、本当大きなモチベーションになります。

では最後におすすめのピアノレッスン教室を紹介します。

まとめ

本記事のまとめになります🐳

結論：DTM作曲の効率が爆上がりした
どのあたりが効率的になったのか
- 思いついたフレーズやメロディを秒速でDAWに記録できる様になった
- 適切な鍵盤のボイシングを以前よりすぐに選定できる様になった
- 曲が完成するまでの時間が圧倒的に速くなった
- 自分の曲が増えた
- 友達ができた
おすすめのピアノレッスン教室「Beeミュージックスクール」

いかがでしたでしょうか？？

読者の方のDTMライフが、
少しでも楽しくなれることを願っております。

最後に余談ですが、
僕は音楽クリエイターであることに加えて、映像クリエイターでもあります。

その様な背景から、僕は映像も作れる音楽クリエイターを増やしたいと思っており、
音楽だけでなく映像制作のTipsの記事なども書いたりしております。

最近は何かとSNS等で自分の作品を多くの方に見てもらうためには、
視覚からのアプローチも年々欠かせなくなって来ているなと実感しています。

僕自身、自分でMVなどが作れる様になって、
圧倒的に見てくれる人が増えました(音楽だけでも評価されたいですけどね…笑)

なので自分で映像が作れると、コスパよく見てもらえる様なりやすいです。

その際に、以下記事で紹介しているAdobeソフト(Premiere Pro, Photoshopなど)を使用すると、
めちゃくちゃかっこいい動画やオシャレな動画を作れる様になるので、こちらも気になる方は是非参考にしてみてください！

以下の記事で詳しく紹介しているデジハリさんの「Adobeマスター講座」から購入すると、
社会人の方でも最安値で購入できるので、めちゃくちゃおすすめです。